macOS Sequoiaでは、画面録画や画面共有機能を使用するために定期的な権限の更新が必要です。現在パブリックベータ版のこの新しいオペレーティングシステムでは、ソフトウェアがデバイスの音声と映像にアクセスすることを確認するポップアップ通知が表示されます。現時点では、サードパーティアプリに対して権限を永久に付与する方法はないようです。この仕様はバグではなく機能であることが開発者から確認されました。また、これらの権限通知は、アプリを再起動後に最初に開くときや毎週表示されます。このセキュリティ機能は、ZoomやSlack、Discordなどの一般的な画面共有機能を持つプログラムにも適用されます。macOS SequoiaはAI機能の導入や、iPhone画面のMacへのミラーリング、Safariでの気になるポップアップをブロックする機能など、他にも便利な更新を提供しています。
