ソニーは2021年に新しいデザインと10時間のバッテリー寿命、360 Reality Audioのサポートなどを特徴とする100ドルのWF-C500を発表しましたが、その後、予算に優しいイヤフォンの価格はC500の初期価格を下回っています。今回、ソニーはさらに安価なWF-C510を60ドルで発売することになりました。この新モデルはC500より20%小型化され、15%軽量化されています。IPX4の防水等級を維持し、運動中でも使用可能です。また、環境音モードが追加されており、アクティブノイズキャンセリングは搭載していないものの便利です。Bluetoothのマルチポイント接続も提供され、バッテリー寿命は11時間に延長されました。充電ケースは追加のフル充電が可能で、急速充電機能では5分の充電で約1時間使用できます。設定調整が可能なソニーのヘッドフォンアプリにも対応しており、360 Reality AudioとDSEEアップスケーリング機能も搭載されています。WF-C510は黒、青、白、黄の4色で現在予約注文可能で、9月初旬に発送される予定です。

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