任天堂は、次回のスイッチゲーム『ゼルダの伝説: 知恵のこだま』の新たな情報を発表しました。このゲームでは、ゼルダ姫が初めてプレイ可能な主人公になります。これまでの映像では、ゼルダが「こだま」という能力を使って物体や敵をコピーすることに焦点が当てられていましたが、新たに彼女の剣士形態が明らかになり、実際に敵と戦うことができるようになりました。ただし、この形態はメーターで制限されており、短時間しか使用できません。ゼルダは新たに発見した剣を用いて、通常の攻撃やチャージアップスピン攻撃などを行うことができます。
また、ゼルダは異次元の裂け目を通じて「静止した世界」にアクセスし、そこで浮遊する人や物、風景と対峙します。ゲーム内では浮遊プラットフォームを移動する必要があり、エコーを作成して進むことになります。ダンジョンやボス戦もあり、剣を活かす場面が豊富です。また、自動人形という新しい武器も使用可能で、これはエンジニアのダンペによって作られます。友好的なNPCたちや大精霊も登場します。
このゲームの期待感が高まる中、発売日は9月26日に決定しています。