任天堂は「New Nintendo 3DS」の修理サービスを終了しました。これは、10年以上前のハードウェアのサポートを終えるのは予想通りですが、今回は部品が枯渇したためです。この情報は、日本のサポートチームのSNS投稿から広まりました。また、「Nintendo 2DS」と「New Nintendo 3DS LL」(アメリカではXLモデル)は、交換部品が無くなり次第、修理サービスが停止されることも報告されています。任天堂は2020年に3DSシリーズ全体の製造を停止しました。3DSシリーズは長い間、任天堂の主要な携帯ゲーム機として活躍し、「New 3DS」と「New 3DS XL」は2016年末までに994万台販売され、2020年までに3DSシリーズ全体の販売は7594万台に達しました。米国では、最新モデルの3DS XLに関してはまだ修理サービスが利用可能ですが、New 3DSの所有者はDIYで修理を試みることができます。第三者の修理プラットフォームiFixitでは、中古の部品とガイドがオンラインで提供されています。しかし、古くなったハードウェアを使用する際は、特に注意が必要です。