LGは、LG製品だけでなく他のスマートホームデバイスも制御できるスマートホームハブ「ThinQ ON」を発表しました。内蔵スピーカーを通じてLGのAI音声アシスタントと対話でき、情報検索や音声コマンドでデバイスを操作できます。この技術は「会話の文脈を理解し」、「特定のデバイスに対するユーザーの好みを判断する」ことが可能です。例えば、温度設定や洗濯サイクルの好みを記憶し、作業完了時に通知することもできます。ThinQ ONハブはMatter認定を受けており、Wi-Fiや低消費電力のワイヤレスプロトコルThreadを使用してデバイスに接続できます。また、LGがスマートホームプラットフォームAthomとそのスマートハブHomey Proを買収したことで、互換性が大幅に強化されています。Homeyアプリストアには1,000以上のアプリがあり、さまざまなブランドの製品制御が可能です。価格と発売日はまだ発表されていませんが、2024年9月6日から10日までドイツ・ベルリンで開催されるIFA 2024で展示されています。
「LGが新たに発表したスマートホームハブ「ThinQ ON」の機能と可能性」
9月 2, 2024 #AI voice assistant, #Homey Pro, #Matter-certified, #smart home hub, #ThinQ ON
