GoProの最新アクションカメラ「Hero 13 Black」が正式に発表され、特に高レベルユーザー向けに機能が強化されています。GPSが復活し、バッテリーが大きくなり、スローモーション撮影のアップグレードが行われました。注目すべきは新しいHBシリーズのモジュラーレンズで、ウルトラワイド、アナモフィック、マクロ、およびNDフィルターのセットが導入されます。これにより、自動でカメラ設定が調整され、フレームレートや解像度が変更される優れた機能が追加されました。

Hero 13 Blackは、10%大きなバッテリーを搭載し、約1.5時間の4K動画を撮影可能で、超スローモーションは720pで400fps、最大解像度5.3Kで120fpsをサポートします。新たにGPS機能も復活し、位置情報に基づいた映像検索が可能です。Bluetoothでのワイヤレスヘッドフォンとの互換性や高速なWiFi 6転送機能など、ユーザーインターフェースの改善も行われています。

このカメラは400ドルで販売され、600ドルのクリエイターエディションも用意されています。予約注文はすでに可能で、9月10日から出荷される予定です。

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