オーストラリアのマチルダ・キャンベルさん(23歳)は、ニュージーランドのハンター・バレーで写真を撮影中に落としたiPhoneを取り戻そうとした際、足を滑らせて約3メートル転落し、2つの大きな岩の間に逆さまに挟まってしまいました。救助隊が到着するまでに1時間、彼女を解放するのにさらに数時間かかりましたが、彼女は冷静で落ち着いていたと救急隊員は語っています。救助のために、重さ80キロから500キロの岩を7つ取り除き、場合によっては岩が崩れることに備えて木製のフレームも作られました。キャンベルさんは約7時間挟まれており、擦り傷や打撲、脊椎のひびを負いましたが、iPhoneは救出できませんでした。