Tame Impalaのケビン・パーカーが新しい楽器「オーキッド」を発表しました。これは、コードを簡単に演奏できるコンパクトなデバイスで、1オクターブのキーを押すことでメロディックコードを生成します。ボタンを使うことでコードの変更や、多様な音色の選択が可能で、内蔵エフェクトやアルペジエーターも搭載されています。オーキッドはバッテリー駆動で、携帯性に優れており、レトロフューチャーなデザインも特徴です。パーカーと共同創設者イグナシオ・ヘルマデが手がけたこのデバイスは、テレパシックインスツルメンツという会社から発売され、12月には1000台が販売される予定で、価格は550ドルです。購入者は、広範なリリース前にデザインを改良する機会が与えられます。