Metaが所有するメッセージングアプリWhatsAppは、友人や家族から受け取ったボイスメッセージの文字起こし機能を新たに発表しました。この機能は、大きな音の中で伝統的なボイスメッセージを聞けない場合などに役立ちます。文字起こしはデバイス内で行われ、エンドツーエンドで暗号化され、WhatsAppと共有されることはありません。ユーザーは設定から文字起こし機能をオン/オフでき、言語を選ぶことも可能です。ボイスメッセージを長押しし、”transcribe”オプションを選択することで文字起こしができます。この機能はベータテスター向けに数ヶ月間利用可能でしたが、全ユーザーへの展開が始まります。最初は英語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語の一部の言語が提供され、今後さらに言語が追加される予定です。

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