アマゾンは新しいEcho Showデバイスの2機種を発表しました。Echo Show 15は15インチのディスプレイを持ち、元のEcho Show 15の後継機です。一方、Echo Show 21は21インチのディスプレイを備えています。これらのデバイスは、スマートホーム製品の制御やビデオ通話、ニュースの確認、カレンダー管理、写真表示などに使用されます。また、Matterとの互換性があり、Wi-Fi、Thread、Zigbeeデバイスに直接接続できます。アマゾンの音声アシスタントAlexaも搭載されています。
一方、アップルは来年、同様の機能を持つスマートホームデバイスを提供する予定で、FaceTime用のカメラやHomeKit、Matterデバイスの制御機能を持つ予定です。アップルのデバイスは6インチの正方形のディスプレイで、Siriに対応し、カスタマイズ可能なホームスクリーンを持ち、天気や予定などのウィジェットを表示できます。価格は不明ですが、アマゾンのEcho Show 15は300ドル、Echo Show 21は400ドルで販売されています。小型バージョンは90ドルからの価格で提供されています。
