マイクロソフトは、iPad向けのTeamsが外部カメラに対応したと発表しました。これにより、古いデバイスを使用しているユーザーも高品質なウェブカメラをTeams通話中に接続できるようになります。iPadOS 17では、USB-Cポートを持つiPadに外部カメラを接続できるようになっており、マイクロソフトはその機能を活用しました。外部カメラをiPadのUSB-Cポートに接続するだけで、Teamsは自動的にそれを通話に使用します。iPadの内蔵カメラに戻すには、外部カメラを切断するだけで済みます。ただし、現時点では内蔵カメラと外部カメラを手動で切り替えるコントロールはありません。接続された外部カメラがある場合、Teamsは自動的にそれを使用します。マイクロソフトによれば、USB-C接続のほとんどのウェブカメラがサポートされているため、互換性のあるモデルを見つけるのは難しくないとのことです。

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