人気のパスワード管理アプリ「1Password」は、新機能を発表しました。この機能では、ログイン情報やパスワード、アラームコード、PINなどをユーザーの位置情報に基づいて表示することができます。ユーザーはボールトに保存されたアイテムに位置を割り当てることができ、物理的な場所に近づくとそのアイテムが1Passwordアプリに表示されます。たとえば、職場にいる時に仕事関連のパスワードを優先的に表示したり、スターバックスにいる時にスターバックスのリワード番号を表示したりできます。位置情報はアイテムを編集して「位置を追加」を選ぶことで設定可能です。また、1Passwordはアプリ内での情報の共有や保存は行わず、位置情報はデバイス内でローカルに確認されます。個人プランは月額2.99ドル、ファミリープランは月額4.99ドル(12ヶ月のサブスクリプションが必要)で提供されており、ビジネスプランもあります。