Appleは先月、iPhone 16eで独自設計のC1モデムを初めて発表し、Qualcommのモデムからの移行計画の一環として進めています。しかし、新たに発表されたiPad AirやエントリーモデルにはC1モデムは搭載されておらず、FCCの資料によると両モデルはQualcommのモデムを使用しています。今後は「iPhone 17 Air」モデルにもC1モデムが搭載される見込みです。AppleのQualcommとのモデム供給契約は2027年3月まで続き、同社はすでに次世代のC2およびC3モデムの開発にも取り組んでいるとされています。C1モデムはこれまでのiPhoneモデムの中で最も省電力であり、実際の5G速度テストでも良好な結果を示しています。

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