Appleは本日、macOS Sequoiaの第三回ベータ版を一般向けに公開しました。これにより、一般のユーザーが新しいオペレーティングシステムの機能を秋の正式リリース前に試すことができます。第三回ベータは第二回から2週間後のリリースです。

一般ユーザーは、Appleのベータテストサイトで登録し、システム設定アプリのソフトウェア更新セクションからmacOS Sequoiaをダウンロードできるようになります。

macOS Sequoiaの主な新機能はiPhoneミラーリングで、Macからキーボードとマウスを使ってiPhoneを操作できるようになります。この機能を使えば、iPhoneがロックされていても通知を確認したりアプリを使ったりできます。また、後々はMacからiPhoneにアプリをドラッグ&ドロップすることも可能になります。

他にも、複数のウィンドウを効率よく配置できるウィンドウタイルの改善や、Safariのウェブサイト要約機能、メッセージアプリでのメッセージスケジューリングとあらゆる絵文字でのTapback機能の追加、パスワード管理用の新しいアプリ、新しいデザインのフォトアプリ、音声文字起こし機能を持つノートアプリなどがあります。

さらに、Apple Intelligence機能がiOS 18に加わる形で全て配置され、執筆支援ツールやユニークな画像作成機能、AIを活用したSiriも含まれています。

macOS Sequoiaにはその他にも多くの追加機能があり、詳細は別途まとめで確認できます。

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