Appleは、本日、一般向けにiOS 18およびiPadOS 18の第3ベータ版を公開しました。これは、1週間前にリリースされた第2ベータ版の後に提供されます。パブリックベータテスターは、設定アプリからソフトウェア更新を選択することでこれらの更新をダウンロードできます。
iOS 18はApple IntelligenceというAI機能を導入しており、アプリ間でのテキストの書き換えや要約が可能になります。また、カスタム画像を生成するImage Playgroundや、Genmojiから利用できるカスタム絵文字、全面的に改良されたSiriも搭載されていますが、Apple Intelligenceはパブリックベータではまだ利用できません。
さらに、iOS 18ではアプリアイコンやウィジェットの配置を再配置できる新しいホーム画面、改良されたコントロールセンター、メッセージアプリのスケジューリング機能や衛星を通じたメッセージ送信機能、Safariのページ要約機能、専用のパスワードアプリ、アプリをFace IDやTouch IDでロックできる機能が追加されています。特に、今日のベータ版では、ウェブページのポップアップなどの気を散らす要素を隠すためのDistraction Controlが新たにサポートされています。
iOS 18およびiPadOS 18には他にも多くの新機能があるため、詳細を知りたい方はiOS 18およびiPadOS 18の特集をチェックすることをお勧めします。
