「インディ・ジョーンズとグレート・サークル」は1937年を舞台にしており、最新の「ウルフェンシュタイン」シリーズを手掛けたMachineGamesによって開発されています。このゲームでは、ナチスを主な敵として、ユーモアを交えたインディ・ジョーンズのトロープが描かれ、オープンハンドでのナチスへのパンチなどの独自の要素が加えられています。

戦闘では、インディはムチ、リボルバー、そして素手を使い、ムチを駆使して敵を引き寄せ、近接戦闘に持ち込むことができる他、ブロックやカウンターも可能です。また、 stealth要素もあり、戦闘なしでガードをかわすこともできます。パズルも重要な要素で、インディとイタリア人ジャーナリストのジーナが様々な論理的なパズルに挑む場面が見られます。

ゲームの舞台はエジプトのギザで、古代の鏡を使った光のパズルなどが紹介されています。全体的なプレイスタイルはカスタマイズ可能で、多様なアップグレードが用意されています。第一人称視点に対する賛否もありますが、カットシーンや一部の三人称視点も存在するため、プレイヤーはインディを近くで見ることもできます。

インディ・ジョーンズとグレート・サークルは12月9日にXbox Series X/SとPCでリリースされ、2025年春にはPlayStation 5でも公開される予定です。

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