「Hyper Light Drifter」のファンは、続編「Hyper Light Breaker」のSteam早期アクセス開始まで、もう少し待たなければなりません。開発元のHeart Machineは、発売を「来年初頭」に延期したことを発表しました。これは、パブリッシャーのArc Gamesとの話し合いの結果、ゲームプレイ体験を磨くために時間が必要だと判断したためです。具体的な問題は明らかにされていませんが、基準に満たないゲームをリリースしたくないという意向が示されています。また、チームの負担を軽減するために急ぐことは避けたいと述べています。
同社は、ゲームの中心となる基盤を最大限に強化し、その上に早期アクセス期間中に構築していく必要があると強調しています。元々は2023年春の発売を目指していましたが、いくつかの延期を経て、今夏にはプレビューをプレイできる予定でした。
「Hyper Light Breaker」は、前作とは異なりフル3D環境のアクションローグライクゲームで、ファンタジーサイバーパンクのオープンワールドで友人とオンライン共闘が楽しめます。Engadgetのシニアエディター、ジェシカ・コンディットは試遊時に「ホバーボードシム」と呼び、敵と遭遇せずに景色を楽しむことができると述べています。
