来年のiPhone 17モデルは12GBのRAMを搭載する予定で、これはiPhone 16モデルの8GBから増加します。現在のiPhone 15では、iPhone 15とiPhone 15 Plusが6GB、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxが8GBのRAMを持っており、これがAppleのAI機能であるApple IntelligenceがProモデルにしか対応していない理由とされています。iPhone 16モデルと噂のiPhone SE 4は8GBのRAMを備える見込みです。
しかし、中国のユーザー「Phone Chip Expert」によれば、iPhone 17は12GBのRAMを搭載し、より進化したローカルデバイスでのAIアプリケーションに対応するとしています。AI機能の大部分がクラウドで処理されている現在のiPhone 16に対し、iPhone 17はローカルデバイスでの処理（エッジAI）を強化するとのこと。
アナリストのジェフ・プーも5月のリサーチノートで、iPhone 17 ProとPro Maxが12GBのRAMを搭載するとの予測を立てており、全モデルがRAMの増加によりAI機能を強化する可能性があります。 “Phone Chip Expert”は、過去に正確な予測を行った実績がある信頼できる情報源です。
