Xboxの8月のアップデートが到着し、いくつかの新機能や微調整が盛り込まれています。最大のニュースは、Xboxストリーミングアプリがより多くのFire TVデバイスに対応することです。これにより、より多くの人がXbox Cloud Gamingにアクセスできるようになります。既にFire TV Stick 4K Max（第2世代）とFire TV Stick 4K（第2世代）で利用可能でしたが、以前のバージョンやFire TV Cube（第3世代）でも使用できるようになります。ただし、Game Passのサブスクリプションが必要です。
また、Discordとの統合が強化され、Xboxコンソールから友人がプレイやチャット、ストリーミングしているかどうかを確認できるようになり、直接ボイスチャットに参加したりストリームを見ることが簡単になります。ユーザーはXboxコンソールから直接Discordのストリームを視聴したり、自分のゲームプレイをDiscordにストリーミングすることができます。
さらに、ダウンロードのカスタマイズ機能も追加され、必要なものだけをダウンロードできるようになり、ハードドライブのスペースを節約できます。最後に、コントローラーのカスタマイズオプションも増え、Elite Wireless Controller Series 2とXbox Adaptive Controllerにトグルホールド機能が追加されます。この機能により、ボタンを押し続けることなく連続入力を送信できるようになります。
このアップデートは現在配信中で、今週末までに全ユーザーに届く予定です。対象はXbox One、Xbox Series X、Xbox Series Sです。
