PayPalは、PayPalデビットカードをApple Walletアプリに追加できるようになり、Apple Payを通じて店舗やオンラインで利用可能になったことを発表しました。Appleのサービス責任者、エディ・キュー氏は、デビットカード保有者がApple Payの利便性と安全性を享受できると述べました。デビットカード保有者は、月ごとに特定の支出カテゴリー（食品、ガソリン、衣料品など）を選択し、そのカテゴリーでの最大1,000ドルの購入に対して5%のキャッシュバックを受け取ることができます。また、キャッシュバックオファーは重ねて利用可能です。このデビットカードは、MasterCardが受け入れられる場所ならどこでも使用できます。さらに、新しいオートリロード機能により、カードにリンクされたPayPalアカウントの残高が設定した金額を下回ると、自動的に補充される仕組みも設けられています。
