2020年製のAirPods Maxを使っている筆者は、音質やアクティブノイズキャンセリングには満足しているものの、2022年の第二世代AirPods Proと比べていくつかの機能が欠けていることに気づいている。Appleが550ドルで新しいUSB-Cモデルを発表したが、そのアップデートは充電ポートの変更と色の追加のみであり、機能面では魅力が薄いと感じている。対照的に、ソニーは高性能ヘッドフォンのアップデートを定期的に行っており、最新の技術を投入しているが、AirPods Maxは古いH1チップを使用しており、より高価であるにも関わらず、エントリーモデルに搭載されている新機能が利用できないことが非常に残念である。