バンジーは「Destiny 2」の10周年を記念して今後のロードマップを発表しました。今後は年に2回の拡張が行われ、拡張自体は大規模ではないものの、興味深い内容になると約束しています。非線形のキャンペーンや探検体験、さらにロギークやサバイバルシューティングといった新しいフォーマットのテストも始めています。また、昔のキャンペーンの神秘的な雰囲気を取り戻したいとも言っています。
拡張モデルの変更に伴い、シーズンモデルも変更され、毎年4回の主要アップデートが行われます。アップデートは3ヶ月ごとにリリースされ、拡張と連動して行われるものもあります。これらのアップデートには様々なアクティビティや報酬が含まれます。他にもUIや報酬モデルの改良、チャレンジカスタマイズシステムの改善が予定されています。
2025年夏には最初の拡張(コードネーム「アポロ」)が体験できるようになります。この拡張は非線形の冒険で、異なるキャラクターの視点で進行します。ストーリーの流れはスムーズになると開発者は約束しています。次の拡張(内部で「ビーモス」と呼ばれている)はアポロの約6ヶ月後に登場する予定ですが、詳細はまだ不明ですので、今後のアップデートを待つ必要があります。バンジーはこの計画に大いに期待されていますが、現在の拡張「ザ・ファイナル・シェイプ」は延期され、スタジオでの人員削減が影響したとされています。