SonyはPS5のシステムアップデートを発表し、ホーム画面のカスタマイズオプションを追加しました。新たな「ウェルカムハブ」は、ユーザーがコンソールのストレージ、アクセサリーのバッテリー残量、オンラインの友達、トロフィーなどを表示するウィジェットを自由に配置できる空白のキャンバスです。このウィジェットはサイズ変更や配置が可能で、背景もアニメーション効果やスクリーンショットに変更できます。アメリカのユーザーには今日から段階的に配信が始まり、他の地域でも数週間内に利用可能になる予定です。
また、今回のアップデートでは、ヘッドフォンやイヤフォン向けのパーソナライズされた3Dオーディオプロファイルの導入や、PS5 Slimおよび近く発売されるPS5 Pro向けの適応充電、個別ユーザーのためのリモートプレイ機能も追加されます。さらに、今後数週間内に、ユーザーが他のメッセージングやソーシャルメディアアプリでボイスチャットのリンクを共有できる機能も導入される予定です。これにより、PlayStation Networkの友達でなくても、他の人をチャットに招待できるようになります。
