iOS 18における新しいビデオ再生速度調整機能の紹介

iOS 18の写真アプリには新たに動画の再生速度を変更できる機能が追加され、動画を撮影した後でもフレームレートを調整できるようになりました。この機能はiPhone 16モデルの発表時に紹介されましたが、古いiPhoneでもiOS 18を搭載していれば利用可能です。再生速度編集機能では、240、120、60、48、30、24フレーム/秒の中から選べ、特にスローモーション動画の一部の速度調整とは異なる独立したコントロールです。動画編集インターフェースを開き、右上のタイマーアイコンをタップすることでアクセスできます。また、iPhone 16 Proモデルは4K 120fpsのスローモーションやビデオモードをサポートし、撮影後に再生速度を調整できるので、撮影時のフレームレートを気にする必要がなくなります。新しいフォトアプリでは、四分の一速や半速、通常速度、24fps再生に相当する五分の一速などの選択肢があり、これにより手軽に動画編集が楽しめます。iOS 18は2023年9月16日に一般公開される予定です。