「韓国大手暗号通貨取引所Bithumb、ナスダック上場を目指す」

韓国の大手暗号通貨取引所Bithumbは、アメリカのナスダック市場への上場を目指し、2025年後半にIPOを計画しています。株主総会でこの計画が確認され、サムスン証券が主 underwritingを担当します。Bithumbは、IPOの成功に向けて事業のコアに集中し、60:40の株式分割を決定しました。新たな法人は、投資や不動産リースなどの非中核事業を引き継ぎ、取引所ビジネスに注力します。過去には2020年にKosdaq上場を目指しましたが、規制と会計基準が不明瞭で中断しました。韓国の規制環境は暗号関連商品に厳しいものの、アメリカではCoinbaseがナスダックに上場しているため、より受け入れられる可能性があります。なお、Bithumbは2023年度の営業損失を1100万ドルと報告し、年収は前年の58%減の1億600万ドルとなりました。