Appleは本日、最後のiPod nanoとiPod shuffleモデルを世界中で廃止製品リストに追加し、時代の終わりを告げました。2015年に第7世代のiPod nanoと第4世代のiPod shuffleの新しいカラーオプションが導入されましたが、これらのモデルは現在廃止とされています。Appleは2017年にiPod nanoとiPod shuffleの販売を完全に終了しました。Appleは、販売中止から7年が経過したデバイスを「廃止」と見なしており、廃止されたデバイスはApple StoreやApple認定サービスプロバイダでの修理対象外となります(ただし、MacBookのバッテリー交換は最大10年まで例外として可能です)。また、Appleは本日、iPhone 6も廃止製品リストに追加しました。iPhone 6 Plusは4月にすでに廃止とされていましたが、iPhone 6は一部の国で長く流通していたため、今回の追加となりました。さらに、2017年モデルの12インチMacBookと第6世代のiPadも本日、ビンテージ製品リストに追加されました。Appleは販売中止から5年が経過したデバイスを「ビンテージ」と見なし、ビンテージ製品については部品があれば修理を提供することがあります。

error: Content is protected !!