Appleは、本日、macOS Sequoia 15.1の第7ベータ版を開発者に提供しました。これは、第6ベータ版のリリースから1週間後の更新です。登録開発者は、システム設定アプリのソフトウェアアップデートセクションからベータ版に参加できますが、Apple Developerアカウントに関連付けられたApple IDが必要です。
macOS Sequoia 15.1は、Apple Intelligence機能を初めて導入し、Writing Tools、Siriの新機能、メールやメッセージのスマート返信、メールアプリの優先メッセージ、写真のMemory MovieやClean Up機能などを追加しています。ただし、Image Playground、Genmoji、より高度なSiri機能は含まれていません。Apple Intelligence機能を使用するには、Appleシリコンチップを搭載したMacが必要です。
現在、Appleのサーバーに問題が発生しているようで、ユーザーはアップデートや復元時にエラーが出る可能性があります。複数回の再試行で成功する場合もありますが、サーバーの修正を待ってからアップデートをダウンロードする方が良さそうです。
