Appleは昨年、M1チップ以降のiPad ProおよびiPad Air向けにFinal Cut Proをリリースしましたが、新たに第7世代のiPad miniにも対応したことが確認されました。App Storeの情報によると、Final Cut ProはMシリーズチップと新しいiPad miniのA17 Proチップに対応しています。また、Logic Proも新しいiPad miniに対応していますが、こちらはA12 Bionicチップ以降のiPadモデルに対応しています。ただし、Final Cut Proのいくつかの機能はハードウェアやソフトウェアの制限により新しいiPad miniでは利用できません。また、新しいiPad miniはStage Manager機能に対応しておらず、これは8.3インチのディスプレイサイズによるもので、より大きなiPad ProおよびiPad Airモデルと比較して驚くべきことではありません。Stage Managerは、サポートされているiPad上でアプリを重ねて表示することでマルチタスキングを改善し、最大6K解像度の外部ディスプレイもサポートします。新しいiPad miniは今週の水曜日に発売されます。
