ストリーミングサービス「Max」(旧HBO Max)が、今後数ヶ月でパスワード共有の取り締まりを強化することが報じられました。親会社のワーナー・ブラザース・ディスカバリーは、株主向けの通話で、顧客に対して「非常にソフトなメッセージ」を送ると発表し、その後2025年と2026年に厳格なルールを導入する予定です。Maxは、アカウントを登録していない視聴者や複数の世帯のメンバーに対して追加料金を請求することを検討しています。また、将来的に料金の引き上げもあり得るとのこと。現在、Maxの全世界の加入者数は1億1050万人で、広告付きプランが月額9.99ドル(年額99.99ドル)、広告なしプランが月額16.99ドル(年額169.99ドル)、さらに4Kストリーミングが可能な「アルティメット」プランが月額20.99ドルとなっています。ストリーミングサービスは、昨年Netflixがパスワード共有を禁止した後、この流れに続いています。
「Max、パスワード共有の制限を強化へ – 新たな料金体系も検討中」
11月 11, 2024 #HBO Max, #Max, #password sharing, #subscription, #Warner Bros. Discovery
