日本のエネルギーおよび自動車企業であるRemixpointが、最近のビットコインの価格上昇を受けて320万ドル相当のビットコイン(BTC)を購入したことを発表しました。これにより、同社は現在250.13 BTCを保有しており、現在の価格で約36.7億円(2416万ドル)相当となります。Remixpointは、ビットコインの価格上昇とアメリカ大統領選挙におけるトランプ氏の勝利を購入の理由として挙げています。この購入は年内に完了する見込みです。最近のビットコインの最高値は99645ドルで、現在は93092ドルで取引されています。同社は日本円の価値が低下する中で資産を多様化する手段として、9月26日から仮想通貨への投資を開始しました。Remixpointの仮想通貨ポートフォリオは、未実現利益が約810百万円(530万ドル)に上ると報じられています。なお、Remixpointは、ビットコイン以外にもソラナやイーサリアムなどに投資を行っています。最近、複数の日本の投資会社が経済課題への対処として仮想通貨投資に乗り出しています。Remixpointは2004年に設立され、2006年に東京証券取引所に上場しました。最初はソフトウェア分野で活動していましたが、その後電力や自動車取引に移行しました。