Appleは、長年の不満に対処した新しいデザインのMagic Mouseを開発中であると、Bloombergのマーク・グルーマンが報告しています。彼によれば、Appleは最近数ヶ月でMagic Mouseの全面的な改良に取り組んでおり、現代により適したデザインが採用されるとのことです。ただし、新しいMagic Mouseの発売は「次の12〜18ヶ月」には行われない見込みで、早くても2026年の中頃になる可能性があります。
Magic Mouseは数ヶ月前にLightningからUSB-Cに切り替えたものの、充電ポートがマウスの底に位置しているため、充電中に使用できません。この問題も解決される予定で、Appleはより便利で快適なデザインを目指しているとグルーマンは述べています。具体的なデザインの詳細は明らかにされていませんが、LogitechのMX Master 3Sのような人気の代替品からインスピレーションを得るかもしれません。
これまでのMagic Mouseのデザインは2009年以来ほとんど変わっておらず、長い間の改良が待たれていました。過去10年間、Magic Mouseはあまり注目されていなかったため、今後のモデルの価格についての情報はありませんが、現在のモデルは米国で79ドルで販売されています。
