暗号市場データプロバイダーのSoSoValueは、シリーズAの資金調達ラウンドで1500万ドルを調達し、評価額が2億ドルに達しました。SoSoValueは、暗号スポット指標プロトコルと4つのラップトークンを発表する予定です。このプロトコルは、暗号取引所Coinbaseが支援するEthereumのスケーリングソリューション「Base」で発行されるトークンの集合体を通じて投資を可能にします。4つのラップトークンには、MAG7.SSI(市場価値でトップ7のデジタル資産を追跡)、MEME.SSI(トップ10のミームコイン)、DEFI.SSI(トップ10のDeFiコイン)、USSI(デルタニュートラル戦略による安定した利益追求)が含まれます。SoSoValueの人気は、2024年1月に米国証券取引委員会がスポットビットコインETFを承認したことに伴い高まっており、日々の取引量や資産管理のデータも提供しています。