シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)がSolana(SOL)とRipple(XRP)の先物契約を2月10日に導入する計画が漏れたが、CMEの広報担当者はこの情報が早期のモックアップであり、正式な決定はまだされていないと確認した。リークされたページには、双方の契約の具体的な仕様が記載されていたが、その後すぐに削除された。Solanaの標準契約は500 SOL、マイクロ契約は25 SOL、XRPの標準契約は50,000 XRP、マイクロ契約は2,500 XRPのサイズで提供される予定で、いずれも米ドルで清算される。ドナルド・トランプの再選や元SEC委員長ゲーンズラーの辞任により、投資家の楽観的な見方が高まっており、様々な企業がこれらの資産に基づくETFを市場に持ち込もうとしている。