Metaのソーシャルネットワーク「Threads」は、すべてのユーザーが投稿をスケジュールできる機能を導入すると発表しました。これにより、投稿を後で公開するために作成・スケジュールが可能になり、最大75日前までの複数の投稿をスケジュールできますが、返信のスケジュールはできません。機能を利用するには、投稿を作成し、左上の三点リーダーを選択して「スケジュール」を選ぶと、日時を設定できます。さらに、Instagramの責任者アダム・モッセリは、リシェアされた投稿に注釈を付ける「マークアップ」機能も追加されることを発表しました。この機能は「数カ国で順次展開される」とのことです。最近、Threadsはコンテンツクリエイター向けのパフォーマンス分析機能や、ウェブ版での複数のドラフト作成・保存機能なども発表しました。また、Xスタイルのコミュニティノートも導入するなど、事実確認モデレーションからの転換を進めています。

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