アジアで2番目に大きなビットコイン保有企業であるMetaplanetが、来月からモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル・ジャパン・インデックスに正式に組み込まれることが発表されました。これにより、メタプラネットはマクドナルドや東京電力などの大企業と並ぶことになり、機関投資家からの注目度が高まります。CEOのサイモン・ゲロビッチは、これを日本におけるビットコインの主要企業としての地位を強化するマイルストーンと位置づけました。
メタプラネットは、2024年初頭にビットコイン優先戦略に転換して以来、株価が3600%以上上昇し、急成長を遂げました。株主数も500%増の約5万人に達し、日本の税制メリットを利用したことが影響しています。現在、1,762 BTCを保有しており、2025年末までに10,000 BTC、2026年末までに21,000 BTCを目指しています。これは、アジアにおけるMicroStrategyに相当する位置付けです。