Appleが水曜日に発表した新しいiPhone 16eは、カメラコントロールボタンを搭載していないにもかかわらず、ビジュアルインテリジェンス機能をサポートしています。Appleは、iPhone 15 Proにも将来のソフトウェアアップデートで同機能が追加されることを確認しました。iPhone 16モデルでは、ビジュアルインテリジェンスを使って周囲の場所や物について学び、テキストの要約や読み上げ、翻訳、Google検索、ChatGPTへの質問などが可能です。この機能は、iPhone 16モデル専用のカメラコントロールボタンで起動できますが、iPhone 16eにはそのボタンがないため、アクションボタンに割り当てるか、コントロールセンターから有効にすることができます。Appleは、iPhone 15 Proにこの機能を追加するソフトウェアアップデートが実施されると述べていますが、その内容がiOS 18.4であるかは確認していません。なお、iPhone 16eは2月28日に販売開始される予定で、iOS 18.4は4月上旬に公開される見込みです。