macOSのアプリスイッチャーは、Command+Tabのショートカットで呼び出せる便利な機能で、現在実行中のアプリが表示され、素早く切り替えることができます。基本的な操作方法に加えて、いくつかの便利なテクニックも紹介されています。

アプリスイッチャーを呼び出すと、上にオーバーレイが表示され、Commandキーを離すと前に使用していたアプリに切り替わります。Tabキーを押し続けると、アプリのリストを左から右にサイクリングでき、Commandを保持しながらチルダキー(~)を押すと逆方向に移動します。他にも矢印キーやトラックパッドを使って選択肢を移動できます。

最小化されたウィンドウのアプリを選択しても、自動的に復元されないため、Optionキーを押しながらCommandを離す操作で復元可能です。選択されたアプリのウィンドウを表示させるために、矢印キーを押すか1キーを押すとExposéが起動します。

アプリスイッチャーでは、ファイルを開くこともでき、Finderからファイルをドラッグしてアプリのアイコンにドロップすることができます。また、選択中のアプリのウィンドウを隠すにはHキーが使え、その後、再度アプリスイッチャーを呼び出すことで隠したアプリに戻ることができます。最後に、Qキーを押すことでアプリを素早く終了することができるのも便利です。その他に知られているアプリスイッチャーの機能については、コメントで教えてほしいと述べられています。

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