新しいiPhone 16eが発表され、Touch IDの代わりにFace IDが導入されました。これにより、Appleは2007年の初代iPhone以来、初めて新しいiPhoneモデルでホームボタンを販売しなくなりました。ホームボタンはiPhone 5sでTouch IDが追加され、iPhone XでFace IDが導入されたことで段階的に廃止が進められてきました。現在、ホームボタンを搭載したiPhone SEは販売終了となり、この過程が完了しました。現在のiPhoneモデルにはTouch IDは搭載されていませんが、最新のiPad Air、iPad mini、およびエントリーレベルのiPadにはパワーボタンに組み込まれています。また、MacBook ProやMacBook AirにもTouch ID機能は残っています。
