Appleは今年、iPhone 17ラインナップにおいて「Plus」モデルを廃止し、超薄型デバイス「iPhone Air」を導入する可能性があります。この新モデルは、売上が振るわなかった「Plus」を置き換え、iPhone 17とiPhone 17 Proの間に位置付けられる予定です。
iPhone 17 Airのデザインは、大幅に薄く、約5.5mmになるという噂があります。これは、2014年に発売されたiPhone 6(6.9mm)よりも30%薄くなります。ディスプレイサイズは6.55インチとされており、ProMotion技術を全モデルに拡大し、常時表示機能を持つことが期待されています。
カメラ配置も再設計され、デバイス背面の中央上部に移動するという情報があります。また、24メガピクセルの前面カメラや、8GBのRAM、A19チップなどの性能向上も見込まれています。バッテリー性能も良好で、C1モデムを搭載し、Wi-Fi 7にも対応しています。
さらに、物理SIMカードスロットがなくなり、全てデジタルeSIM技術に依存することになります。価格に関しては、Pro Maxモデルより高い可能性がある一方で、中間モデルとしての位置づけも考えられています。