「新しいiPad mini 7、欧州では充電器なしで販売 – 環境規制に対応」

新しいiPad mini 7は、イギリスやフランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダなどのヨーロッパ諸国では、箱の中に充電器が含まれていません。この変更は、2026年から施行されるEUの電子廃棄物に関する規制に対応したものと考えられています。この充電器の欠如は、現在のところヨーロッパに限定されていますが、他の地域では、アメリカやカナダ、オーストラリア、日本、ブラジルなどでは20WのUSB-C充電器が付属しています。また、iPad mini 7の箱にはAppleのステッカーも含まれていない可能性が高く、これはAppleが来年までにパッケージからプラスチックを排除する目標の一環とされています。この流れは、Vision Proや最新のiPad Pro、iPad Airモデル、iPhone 16シリーズでも見られていますが、顧客はAppleストアで直接購入する際にステッカーをリクエストすることができます。一方、iPad miniに付属するUSB-C充電ケーブルは耐久性を高めるために編み込まれたものになっています。iPad mini 7の注文は本日開始され、発売は10月23日です。