AT&Tは新たに「AT&T保証」というカスタマーサービスの取り組みを発表しました。このプログラムでは、通信サービスの信頼性を重視し、問題が発生した際には「適切な対応をする」と約束しています。顧客には、新しい保証に関するメールが届き、接続の中断やダウンタイムに対してクレジットが提供される旨が伝えられました。フィバーの中断が20分以上、ワイヤレスのダウンタイムが60分以上続いた場合、1日分のサービスのクレジットが提供されます。ただし、天候関連の事象や自然災害、第三者による中断は対象外です。また、AT&TのフィバーカスタマーはAT&T提供のゲートウェイを使用している必要があり、顧客の住居内の配線問題や計画的なメンテナンスによる中断もクレジット対象外です。中断を経験した顧客には、メールまたはテキストでクレジットの通知が行われ、AT&Tは積極的にこれを提供します。また、隠れた手数料や機器料金はないとし、カスタマーサービスの不備に対しては報酬カードを提供する計画もあります。技術サポートの待機時間が5分を超え、折り返しの対応がない場合にも報酬カードが支給されます。